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ポータブルスキルを学ぼう

私の成長のための学び

ポータブルスキルとはどんな仕事についても必要で必ず役立つさまざまな能力のこと。たとえばコミュニケーション力や論理的な思考力。会議を効果的に進めるためのファシリテーションさらに会社やビジネスの基本的な仕組みを理解することも含まれます。こういったスキルは「先輩のやり方を見て身につける」方法でもある程度はできるようになりますが、適切で現代的なやり方=​ポータブルスキルとしてを身につけるのがいちばん確実な方法です。WATASEEDでは人材育成のプロが結集して若手に必要な能力を身につけやすくパッケージ化しました。

    今求められている若手の成長モデル

    (1)自律型人材→(2)課題解決型人材→(3)イノベイティブ人材

    業種や会社の違いを問わず、そして担当する職種の違いを問わず、今の時代の若手ビジネスパースンの成長のステップとしてめざしてほしいのが、(1)自律型人材→(2)課題解決型人材→(3)イノベイティブ人材という3つのステップ。

    さまざまな企業の人材育成にかかわってきたWATASEEDがその共通する人材観を抽出して、普遍的な人材成長モデルに整理しました。

    所属する会社や職種によって、期待されるスピード感や具体的な職務は変わりますが、この3ステップは共通しています。

    ​そしてこの3ステップのそれぞれに必要な能力こそ、ポータブルスキルです。

    キャリアステップ&ポータブルスキル

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    STEP1:自立する私

    ​社会人1~3年目

    社会人1~3年目にめざしてほしい姿は、任されたことを自立して進められる私。自立といってもすべてが自分でできる必要はなく、まだ難しいことは周囲を頼れることも自立のひとつ。自分ができることに自信を持てるようになれば、社会人の最初のステップはクリア。

    パーソナルスキルI

    • 聞くスキル(傾聴/深掘り)

    • 伝えるスキル(ピラミッドストラクチャ)

    • 時間スキル(タイムマネジメントと優先順位)

    • 話し合いスキル(ファシリテーション)

    • 依頼の受け方と依頼の仕方(報連相)

    • セルフメンタルケア(レジリエンス)

    • 下からのリーダーシップ

    ビジネスと会社の知識

    • 会社のしくみ

    • 経営戦略とマーケティング

    • 会計と財務

    • 組織図と役割

    • 役職とリーダーシップ

    • バリューチェーン

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    STEP2:頼られる私

    ​社会人2年目以降

    2~4年目ぐらいになると、職場やチームの課題を自分で発見し、原因を探し、解決方法を考えて周囲と一緒に仕事をよりよくすることができるようになると、いなくては困るような頼られる存在に。周囲への影響力を発揮するためにも説明説得力がほしくなる。

    パーソナルスキルII

    • 質問カードで課題解決

    • プレゼンテーション作成

    • パブリックスピーキング

    • 後輩や部下の指導法

    • 自分らしい働き方とキャリア

    • プロジェクトマネジメント

    • 目標管理

    • 部下や後輩の指導

    • 年上の部下のマネジメント

    • 部門間コミュニケーション

    ​メカニズム理解

    • 会社を動かすメカニズム

    • 中期計画から戦術を考える

    • 組織横断型の改善提案

    • 上司の動かし方

    • B2Bマーケティング

    • B2Cマーケティング

    • デジタルマーケティング

    • 資格と仕事

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    STEP3:ゼロイチできる私

    ​社会人3年目以降

    3~5年目ぐらいになると、よりクリエイティブな仕事が期待されるようになり、新しいこと、ゼロ→イチの仕事をしてみたいと思うように。とはいえまだ何から手をつければいいのか実力が伴わないこともわかるから、そのためのスキルの必要性もわかるように。

    パーソナルスキルIII

    • 自分史

    • 会社に足りないもの

    • リーンキャンパス

    • ビジネスモデル図鑑

    • システムシンキング

    • 他社事例

    • コンセプトワーク

    • 仲間を集める

    • 仕事時間と自分時間、公私混同

    • チーム作り

    • ​合意形成プロセス

    ​創造的ナレッジ

    • SDGsと私の仕事

    • 脱炭素社会と私の仕事

    • DXと私の仕事

    • ダイバーシティと私の仕事

    • 未来展望

    • 事例研究と発想法

    • ​コンセプトワーク

    • ​現代哲学

    ​めざす私への道案内

    あなたが最初にすることは自分の方向性を考えること。自分のこれまでを振り返り、これからどのように進むかを考えることでどんな学びがベストかがわかます。学びの仲間ができるので最後まで学び続けることができるのも魅力です。

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    まず最初に
    ​クリフトンストレングス

    WATASEEDでは実際に学び始める前にあなたの現状を確認し、これからどんなキャリアをめざすかをともに考えるところからはじめます。自分の強みを知るための「クリフトン・ストレングス」を使ってあなたの強みを客観的にとらえた上で、今の仕事の状況を踏まえて、どんな自分になっていきたいか、キャリアについてアドバイザーとともに考え、学びの選択をガイドします。

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    月1回
    コーチング

    自分の強みを活かしたキャリアをイメージできたら、それにあった学びを選択して学び始めますが、本当に役立っているか、時間しにくいことも。WATASEEDでは月1回コーチング(個人面談)をオンラインで行い、学びやキャリア形成の迷いをともに考え、解消しながら進。めていきます。将来に役立つことが実感できるから、学びが楽しくなリます。

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    仲間と考える
    キャリアmeetUP

    個人面談であるコーチングとは別に受講者同士がグループワーク仕の悩みやキャリアを考える機会「meetUP」が開かれています。自分と近い仲間との本音で意見交換することで、学びを現場に活かす方法に気付いたり、今の職場の課題に向き合う気持ちが生まれたりと、さまざまなきっかけになります​。クラスにもmeetUPにも他者の同世代が集うので、自分を客観的に見るきっかけにもなり、成長を時間できる場となります。

    受講者の声

    Y.H 様(20代女性)

    ​まず自分のキャリアを考えてから、それを実現するためにどんなことを学ぶかを知れたので、迷いなく学ぶことができました。同じ悩みを持つ人がいることがわかったことも、学ぶモチベーションになりました。

    A.S 様(20代男性)

    担当業務についての知識向上は心がけていたのですが、それだけでは不足だということに気付くことができました。先輩のプレゼン資料をまねていたのですが、自分が伝えたいことから考えることで自信を持って顧客に説明できるようになりました。

    S.W様(20代女性)

    事務職は言われたことを確実にこなすことが大事だと思い込んでいましたが、事務職でももっとスムーズに効率的に進めるにはどうしたらいいかという視点で積極的に業務改善に取り組むことが必要だと気付かせてもらいました。上司に改善提案ができるようになるとは思っていませんでした。

    TEAM WATASED

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    高見真知子

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    ​福岡を拠点に若手、女性、リーダー層の育成のコンサルタント、講師として多くの実績を持つ。

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    渡辺パコ

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    • さえずり

    ロジカルシンキング教育の第一人者。哲学、宗教、社会学、先端科学、デジタルテクノロジーなど、守備範囲が広い。デジタルハリウッド大学教授。

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    ​内田ひとみ

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    クリフトン・ストレングス認定講師。若手、女性を中心に数千人の相談に応じ、指導した経験を持つキャリアコンサルタント。

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    Yasuhiko DOI

      経営者・起業家向けコーチ。グロービス経営大学院MBAホルダーで、1on1ミーティング、ファシリテーター経験を豊富に持つコミュニケーター。

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